DearOneは、有名ホテルであるアパホテル、相鉄ホテルズ、ルートインホテルズ、JRホテルグループ、スーパーホテルの5社の公式アプリを対象に、UXの観点から徹底比較・レビューした「アプリUXレポート Vol.2 ホテルアプリ編」を5月22日に公開している。

同レポートでは、同社のアプリ開発プラットフォーム「ModuleApps2.0」を通じて培った知見に基づいて、同社のメンバー4名がそれぞれのアプリを徹底分析しており、アプリ利用時の「迷わずスムーズに予約できる」「なんとなく使いづらい」といった感覚の裏側にある要因を言語化している。
具体的には、「ホーム画面」「検索・予約画面」など、画面ごとのUI/UXを詳しく紹介することで、「ユーザーがストレスなく使えるか」「使い続けたくなる工夫があるか」といった、プロ視点での鋭い考察を展開している。

あわせて、各社が抱える現場の課題やビジネス目的を、UI/UXでどう解決しているかについても深掘りしている。アパホテルの事例では、フロントでの待機時間を短縮する「1秒チェックイン」という強力なメリットをフックにアプリ利用を促しつつ、外部サイト予約の取り込み(OTA連携)機能によって、「アプリをインストールする意味(利便性)」を幅広い層に提供し、次回以降の自社予約・直販へとつなげていく、合理的な顧客獲得導線を明らかにしている。

さらに、各レビュアーが自身の専門領域に基づく評価軸で分析を行って、同一のアプリをそれぞれの立場から多角的にレビューしている。カスタマーサクセスは実利用シーンを想定してつまずきポイントがないかをチェックし、セールスはアプリ経由の予約を促しさらに再訪意欲を高めるUIかを重視する。また、エンジニアはユーザーの操作を止めない無駄のないシステム設計かを注視し、デザイナーはユーザーの認知的負荷とブランド体験の両面からUIを分析している。

そのほか、ホテルアプリのUXにおいて重要とされる、「会員証の表示」や「入力フォームのUX」をテーマとしたミニコラムも収録している。会員基盤を有するあらゆるアプリにおいて、「ユーザーの離脱やストレスを防ぐ」ための汎用的なヒントとして役立つ内容となっている。
レポートの詳細は、同社のフォームから無料でダウンロードできる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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