プロジェクトの状況によって開発手法を戦略的に切り替え、チームの生産性を向上させる「バイモーダル開発手法」のすすめ
新規事業開発のための「プロダクト開発」の進め方 第2回
プロダクトや事業に責任を負い、市場や顧客の状況を見ながら、「何を」「どのように」作るのかといった「プロダクト開発」の知見やスキルの重要性が高まっている昨今。不確実性に立ち向かうため、職種や役割の枠を越えて他者と協力し、いち早く試し、ユーザーにより多くの価値を提供する実践が必要となっています。本連載では、新規事業開発の支援を専業として、数千社以上を支援してきた実績がある株式会社Relicに、新規事業開発の観点から「プロダクト開発の課題・知見」をもとに、プロダクトづくりの失敗を防ぎ、より多くの成功をつかむための知見を共有いただきます。今回は馬場佳世さんに、プロジェクトの状況に応じて開発手法を切り替え、チームの生産性を向上させる「バイモーダル開発手法」を紹介いただきます。(編集部)
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馬場 佳世(株式会社Relic)(ババ カイセイ)
東京工科大学コンピュータサイエンス学科卒業後、コロプラに入社。高トラフィックなビッグタイトルのシステムにおける機能追加・運用に携わり、事業成長に貢献する。2019年よりRelicに参画し、グローバルに展開するクラウドファンディング・ECプラットフォーム「ENjiNE」のインフラの設計・構築や開発をリ...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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