MaaS Tech Japanは、プロダクト開発強化に向けて経営体制および組織体制の変更を行ったことを、2月1日に発表した。
これまで、同社は都市・交通分野におけるモビリティデータの利活用による都市・交通DXの推進を目的として、事業者や自治体との共同プロジェクトを通じて、事業者・エリアごとのニーズ確認、プロダクト導入を進めてきたが、今後はこれまでの取り組みを通じて得られた知見やマーケットニーズを踏まえて、より多くの自治体・エリアで活用してもらえるようプロダクトの機能開発を加速させるべく、開発・展開体制の強化を行う。
経営体制の変更としては、取締役CSO/プロダクト開発統括として清水宏之氏を招聘し、新たな経営体制のもとで事業展開を進めていく。また、経営体制の変更にともなってプロダクト部門を新設し、MaaSデータ統合基盤「TraISARE(トレイザー)」を活用したプロダクトの機能開発・展開を加速する。
さらに、プロダクト開発強化に向けて、プロダクトマネジャー、プロジェクトマネジャー(基盤・分析)、プロジェクトマネジャー(Webサービス・アプリ)、データエンジニア、フロントエンジニア、バックエンドエンジニア、経理・財務の各ポジションにて、積極的な採用を行っていく。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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