Notaは、同社が2016年にリリースした、直感的なUIを備えたナレッジ共有ツール「Scrapbox(スクラップボックス)」の利用者数が、4月30日に25万人を突破したことを発表した。
Scrapboxは書いて考えるためのWikiであり、複数人が同時かつリアルタイムに書き込むことが可能なので、企画書や社内マニュアル、議事録といったチームに必要なドキュメントを瞬時に作成・共同利用できるナレッジ共有ツール。
新型コロナ禍以降、リモートワークやオンライン授業などが進んだことから、同時編集を利用したテキストコミュニケーションツールとしても、利用が増えている。
階層構造がない双方向リンクによって、Wikipediaのように関連のある情報同士を行き来しやすく情報を整理することが可能で、ハッシュタグ、独自の絵文字やアイコンの作成、YouTube動画の貼り付けなど、イメージを自由に表現でき、特別な編集ノウハウを持っていなくても使える。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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