コミューンは、同社の展開するコミュニティサクセスプラットフォーム「commmune」が、学研プラスが展開するオンラインコミュニティ「学研の科学 あそぶんだ研究所」に導入されたことを発表した。
学研プラスの『学研の科学』は、カメラや顕微鏡、生き物の飼育など、3000を超える科学の実験教材を開発してきた学年誌。休刊から10年以上が経過したが、社会で子どもたちが将来の夢を描くには、昔と変わらず自ら新しい価値を見つけていく力が必要と考え、2022年夏に復刊することとなった。新しくなる本誌は、実験キット、本誌、学研まんが「ひみつシリーズ」に加えて、オンラインコミュニティ「学研の科学 あそぶんだ研究所」でのワークショップやイベントがセットなっており、子どもたちが夢中になれる科学体験を提供する。
「学研の科学 あそぶんだ研究所」は、読者と編集部が一緒になり、科学で遊べるオンラインコミュニティサイト。コミュニティ内では、子どもたち同士でキット作成をサポートし合ったり、オンラインでのワークショップやイベントに参加したり、本誌の深掘り記事を読んだりすることができ、子どもたちの体験を「個人体験」から「共有体験」へと変化させることを目指している。
「学研の科学 あそぶんだ研究所」では、以下のような機能を実現する。
- 組み立てキットづくりに行き詰まった際に、気軽に質問ができる
- 本誌では扱いきれないマニアックなネタやコンテンツを提供できる
- 理科や科学という共通の興味を持つ子ども同士で繋がりを持つことができる
- インプットだけでなく、子ども自らアウトプットができる
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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