Innovation & Co.が運営するIT製品の比較・資料請求サイト「ITトレンド」は、ITトレンドユーザーにもっとも支持されたIT製品をカテゴリーごとに紹介する「ITトレンド上半期ランキング2022」を、7月14日に発表した。
ITトレンド上半期ランキング2022は、ITトレンドにおいてもっとも問い合わせが多かった製品を発表するランキングで、「勤怠管理・就業管理」や「販売管理」といった製品カテゴリーごとに、1月1日~5月31日の期間における資料請求数の合計数によって順位を付け、上位10製品を発表している。
今回のランキングでは、見積管理、請求書受取サービス、AI-OCRといった部門が新設された。また、文書管理システムの資料請求数も増えていることから、ペーパーレス化のニーズの高まりが推察されるほか、倉庫管理(WMS)、物流管理などの資料請求数の増加が著しいため、モノの流れをシステム化して効率化する動きが活発になっていると考えられる。
新設された部門のうち、見積管理では1位が「アラジンオフィス」(アイル)、2位が「KYOEI COMPASS Second Stage」(協栄産業)、3位が「見積デザイナー」(ユニオンシンク)、請求書受け取りサービスでは1位が「BtoBプラットフォーム 請求書」(インフォマート)、2位が「sweeep」(sweeep)、3位が「バクラク請求書(旧: LayerX インボイス)」(LayerX)、AI-OCRでは1位が「CLOVA OCR」(LINE)、2位が「eas」(うるるBPO)、3位が「SPA」(ウイングアーク1st)となった。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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