クラウドベースのサブスクリプション管理プラットフォームを提供する米Zuoraは、Snowflakeとの提携によって、新サービス「Zuora Secure Data Share for Snowflake」の提供を7月26日(現地時間)に開始した。
Zuora Secure Data Share for Snowflakeは、複数のシステムからのデータを簡単・迅速に組み合わせることで、単一のダッシュボード上で顧客にあらゆる可能性を提示できる。CRM、ERP、カスタマーサクセス、サポート、その他のツールから得られるデータによって、企業はフィードバックをよりよく理解し、サブスクリプションサービスの最適化が可能になる。
おもな機能としては、Snowflake内でZuoraのデータにアクセスし、他のソリューションのデータと組み合わせられる「Managed Warehouse」、変更を前提としたSnowflakeへの自動的データストリームなら平均10分未満でデータが同期される「Managed Pipeline」を備えている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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