Relicは、SEESAWへの出資を行い、資本業務提携契約を締結したことを、11月29日に発表した。
今回の資本業務提携は、今後より深く両社が連携し、スタートアップや新規事業開発における挑戦者の支援を強化するとともに、双方の事業の成長・拡大を加速すべく行われる。
同提携によって、事業の戦略/事業企画、マーケティング/営業といったビジネス領域から、プロトタイピング、アジャイルによるプロダクト開発といったテクノロジー領域、UIUX設計/ブランディング/広告制作まで、新規事業の構想からグロースに必要な要素の、ワンストップでの支援が可能になり、新規事業領域に特化した日本最大級のBTC(ビジネス/テクノロジー/クリエイティブ)人材が在籍する、内製支援体制を確立した。
具体的な支援内容例は以下の通り。
- 戦略/要件の上流からデザイン思考やブランディングを各プロセスに適用
- 事業構想フェーズからアイデアの世界観やプロダクトのイメージをビジュアル化
- 機能性とユーザー体験を重視したプロダクト開発支援
- ブランディングや広告、CM動画など、クリエイティブディレクションを活用したマーケティング/営業支援
あわせて、同提携を通じた両社のシナジー創出を、よりスムーズかつ高度に進行すべく、SEESAWの代表である村越陽平氏、取締役の成田博之氏が、Relicのデザインパートナーとして参画する。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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