Innovation & Co.の運営するIT製品の比較・資料請求サイト「ITトレンド」は、2022年1月1日~11月30日の期間の資料請求数を元に、ITトレンドユーザーにもっとも支持されたIT製品をカテゴリごとに紹介する「ITトレンド年間ランキング2022」を12月22日に発表した。今回は新たに、ノーコード・ローコード開発、コンテンツマーケティングツール、物品管理システムなど18カテゴリが新設されている。
マーケティングに関連したカテゴリとしては、コンテンツマーケティングツールのほか、サイト離脱防止(ポップアップ)ツール、会員管理・ポイント管理のカテゴリのランキングも今回新しく開設された。前年と比較して、既存のマーケティングオートメーションツールカテゴリなども含めたマーケティング施策に関連するカテゴリの問い合わせも増加している。
今回新設されたおもなカテゴリでは、ノーコード・ローコード開発の1位がグレープシティの「Forguncy」、2位が伊藤忠テクノソリューションズの「OutSystems」、3位がアステリアの「Platio」となった。
コンテンツマーケティングツールでは、1位がCROCOの「tami-co」、2位がCINCの「Keywordmap(キーワードマップ)」、3位がCTNの「SEOコンサルティングサービス」となっている。
物品管理システムでは、1位がネットレックスの「Convi.BASE(コンビベース)」、2位がハイエレコンの「タグ衛門(RFID備品管理パッケージ)」、3位がアセットメントの「Assetment Neo」となった。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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