Relicホールディングスは、連続的・同時多発的にスタートアップ企業を創出するスタートアップスタジオ「Relic Startup Studio : ZERO1000 Ventures」を開始し、第1号案件としてRelicの社員による社内起業・新規事業からのカーブアウトによってプロダクトの伝播を促進する事業を展開する、「RUFU株式会社」を設立したことを1月12日に発表した。
ZERO1000 Venturesは、これまで3000社・1万5000件以上の新規事業開発を行ってきたRelicグループのアセットを活用しつつ、スタートアップとしての事業開発に挑戦するプログラム。会社員としてRelicグループで雇用や給与を保障された状態で事業検証活動を行い、最終的にはカーブアウトしてオーナー創業者としての独立を目指す。
起業家としてのマインドセットやドメイン理解を深めるための研修、アイディエーション、プロトタイピングを利用した検証といった、立ち上げから検証後のフェーズまで、Relicのアセット、検証費用最大1000万円を活用して、事業立ち上げを行う。起業を志す人なら、誰でも何度でもエントリーできる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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