ラクスは、20~69歳の男女500名を対象に実施した、“メルマガを読む時間帯”や“読みたいと思うメルマガの内容”といった、メールマガジンに関する調査の結果を2月20日に発表した。同調査は、2022年12月に行われている。
調査対象者に、企業やショップからのお知らせを受け取る手段を尋ねたところ(複数回答)、「Eメール(メルマガ)」が前年調査に引き続き、他を大きく引き離してもっとも多かった。一方で、前回調査よりも「LINE」は3.4ポイント、「アプリ通知(プッシュ通知)」は2.2ポイント、「Twitter」は0.2ポイント、「Instagram」は3.8ポイント、「Facebook」は2.8ポイント増加している。
メルマガを読む時間帯としては(複数回答)、「平日の夜間(帰宅後)」(57.0%)が最多となり、「休日の日中(余暇時間)」(40.4%)がそれに続いた。「朝(外出前)」や「通勤/通学時間」は、よく読まれる時間帯と比較して、3分の1以下に留まっている。
メルマガ内のリンクをクリックしてWebページへ移動した後に、再度同じメルマガを読み返すかを尋ねた質問では、「読まない」(48.2%)がもっとも多く、「必ず戻って読み返す」は6.2%に留まった。
受信しているメルマガの配信停止を行うために、迷惑メールとして報告したことがあるかを尋ねたところ、迷惑メールと報告「したことがある」という回答が37.6%に達している。
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