「RESEARCH Conference2023」のセッションと登壇者情報が公開

　リサーチカンファレンス事務局は、「RESEARCH Conference2023」のセッション情報を4月26日に公開した。

　今回のカンファレンスでは、ソニーグループ、スクウェア・エニックスをはじめとするリサーチの実践者をゲストスピーカーとして迎えるほか、合計19組の登壇者が最先端のリサーチ活用事例について語る。

　ゲストセッションは以下の通り。

• 「ソニーグループクリエイティブセンターの未来を構想するためのデザインリサーチ（仮）」ソニーグループ株式会社 クリエイティブセンター 副センター長 コーポレートデザイン部門 部門長 前川徹郎氏、コーポレートデザイン部門プランニング＆プロモーショングループ 統括部長 大野茂幹氏、チーム1 リサーチプロデューサー 尾崎史享氏
• 「ゲーム×UXリサーチ ～感情分析のワークショップとゲームAIのリサーチ事例～」株式会社スクウェア・エニックス ゲームデザイナー 安明真哉氏、AI部 AIリサーチャー 里井大輝氏
• 「ユーザーに価値を届け続けるためのアジャイル開発とUXリサーチ」atama plus株式会社 プロダクトオーナー＆UXデザイナー 伊藤光生氏、Scrum Master 河口康平氏
• 「freeeのデザインリサーチのこれまでとこれから」freee株式会社 デザイン事業本部 エクスペリエンスデザイン課 Associate Manager＆Design Lead 粟村倫久氏
• 「持続的な営みとしてのリサーチへ-人類学的態度からの示唆-」合同会社メッシュワーク 共同創業者 比嘉夏子氏

　オープンセッションは以下の通り。

• 「「患者さんの希望をつくり出す」製薬会社の新規事業創出でのインクルーシブデザイン」小野薬品工業株式会社 デザインリサーチャー UXディレクター 和田あずみ氏
• 「0からスタートしたリサーチ組織の立ち上げ。開発現場でリサーチが当たり前に行われるようになるまでの歴史」Sansan株式会社 UXリサーチセンター UXリサーチャー 大泊杏奈氏、倉内香織里氏
• 「探索型リサーチで広げるリサーチの価値」株式会社グッドパッチデザイン リサーチャー 米田真依
• 「地域NPOの政策デザインにResearchを活用」認定NPO法人Cloud JAPAN 代表理事 田中惇敏氏

　スポンサーセッションは以下の通り。

• 「デザイン・スルー・メディア～企業がメディアを持つ意味を「価値創造のベース」にリフレーミングする～」株式会社インフォバーン IDL部門・デザイン ストラテジスト 遠藤英之氏
• 「一次情報を大切にする組織文化とユビーのリサーチに対する考え方（仮）」Ubie株式会社 Ubie Discovery プロダクトデザイナー 三橋正典氏
• 「良質なプロダクトの作り手を増やしていくアプローチ」日本ウェブデザイン株式会社 取締役 CXO／UXデザイナー タグチマリコ氏
• 「LINEのユーザーファースト企画。それを実現するリサーチ活用術」LINE株式会社 インサイトリサーチ室 リサーチ事業開発チームマネージャー 松本達也氏
• 「ユーザーリサーチにおける「定性調査」と「定量調査」」株式会社Quest 協同創業者／リサーチ事業責任者 加藤直樹氏
• 「組織に合わせたUXリサーチ浸透の取り組み」Chatwork株式会社 UXリサーチャー 仁科智子氏
• 「リサーチの民主化を目指す、セルフ型リサーチサービス「ユニーリサーチ」その活用事例から学ぶ、リサーチを広げる方法とは？」株式会社プロダクトフォース 代表取締役CEO 浜岡宏樹氏
• 「130人規模デザインカンパニーの挑戦～リサーチが「当たり前」になるまでに試した10のこと～」株式会社ニューロマジック サービスデザイングループ デザインリサーチャー 吉岡直人氏
• 「共創する未来：コニカミノルタenvisioning studioの新価値創出」コニカミノルタ株式会社 デザインイノベーショングループ／envisioning studio 神谷泰史氏
• 「リクルートのUXリサーチ文化と組織」株式会社リクルートプロダクトデザイン室SaaS領域プロダクトデザインユニット リサーチチーム（UXリサーチャー） 大草真紀氏

　カンファレンスの開催日時は5月27日10時～17時。オンライン・オフライン同時開催で、オフラインの会場はリクルートの九段下オフィス（東京都千代田区）。参加費は無料で、事前登録が必要。