角川アスキー総合研究所は、人工知能の最新動向を解説する『AI白書2023』を、5月10日に発売した。紙書籍版はA4判で、税込価格は5500円。PDF版のダウンロード権が付属している。
『AI白書』は2017年の刊行以来、そのときどきのAIに関わる話題を技術から企業の利用事例、海外事情、関連する制度政策まで、広く網羅して紹介してきた。
今回、発売された『AI白書2023』では、ChatGPTやDALL-E 2に代表される生成AI(ジェネレーティブAI)の現状とこれから、およびその技術や制度などを多角的に解説する。
あわせて、生成AI企業トップへのインタビューをはじめとするさまざまなトピック、大規模言語モデルなどの技術やAIをめぐる著作権や契約についても解説するとともに、AI原則に関わる議論の紹介のほか、アンケート調査や企業へのヒアリングをもとにした多様なAIの企業実装事例、さらにはメタバースやスマートシティにおけるAIの動向など、AI全般に渡る各種の話題も網羅的に掲載している。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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