プロダクトマネジメントの考え方と行動について解説するプロダクトマネージャー向けの書籍『プロダクトマネージャーのしごと 第2版―1日目から使える実践ガイド』(Matt LeMay氏・著)がオライリー・ジャパンより9月5日に発売される。A5判・312ページで、価格は3080円。
プロダクトマネジメントは、小さなスタートアップから大企業まで現代の組織にとって重要な役割。プロダクトマネージャーは、人々が愛する製品を作るとともに、チームに目的と方向性を示してともに働くファシリテーターでもある。
同書では、プロダクトマネジメントの日々の業務とそれを行う方法を紹介。プロダクトマネジメントで重要なスキルをコミュニケーション、組織力、リサーチ、実行の4つとし、これらを習得する方法が解説されている。
また、部門を超えた協働とコミュニケーションを促進する方法、ユーザーとの対話やステークホルダーとの協力方法、明確で実行可能な目標設定、チームを結びつけるためのロードマップの使用、限られた時間の優先順位づけなどについても詳述されている。ツールやフレームワーク、ベストプラクティスでは対応できない課題に対処する方法を解説した一冊となっている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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