SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ProductZine Dayの第3回。オフラインとしては初開催です。

ProductZine Day 2024 Summer

ProductZine Day 2024 Summer

ProductZineニュース

Notion、ドキュメント、プロジェクト、タスクを統合的に管理できる新機能「Notionカレンダー」を発表

 Notion Labs Japanは、「Notion」内のドキュメント、プロジェクト、タスクなどをカレンダー上に統合する新機能「Notionカレンダー」を提供開始することを、1月18日に発表した。

 「Notionカレンダー」は、Notionが2022年に買収したCron社のカレンダー機能をベースとし、「Notion」のすべての要素に関するスケジュールやタイムライン、タスクの期限をカレンダーに取り込み一元管理できる。これにより、スケジュール管理をより効率的に行うことができ、チーム間のコラボレーションをさらに推進できる。

 「Notionカレンダー」の特徴は以下の通り。

「Notion」内のさまざまな予定をカレンダーに統合

 「Notion」のドキュメントに記載のある日にち、プロジェクトのタイムライン、タスクの期限をカレンダーに取り込むことで、業務の優先順位を把握しやすくなる。また「Notionカレンダー」からアプリを切り替えることなく、関連する「Notion」のドキュメントを検索してアクセスできる。

データベースに記載された期日などをカレンダー上に一覧表示

 「Notionカレンダー」では、スプリント計画の締め切りといったデータベース上に記載された情報をイベントとしてカレンダー上に表示し管理できる。「Notionカレンダー」は「Notion」のワークスペースやGoogle カレンダー、Zoom、Google Meetのような業務ツールと連携されている。

スケジュールやミーティングをメニューバーから確認可能

 PCのメニューバーにその日に予定しているオンライン会議の予定を表示する機能や、そこから直接会議に参加する機能も備えている。そのため「Notion」上でドキュメントやデータベースを作成している最中でも、そのページを離れることなく予定されている会議やその会議までの時間を確認できる。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

ProductZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

ProductZine(プロダクトジン)
https://productzine.jp/article/detail/2346 2024/01/19 13:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング