ファインディは、同社のエンジニア組織支援SaaSサービス「Findy Team+」が、ヌーラボが提供するプロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」のソースコード管理機能との連携に対応したことを4月25日に発表した。今回の連携により「Findy Team+」で連携解析可能なサービスは、GitHub、GitLab、Bitbucket、Backlog、Jiraの5つとなった。
「Findy Team+」は、ソースコード管理サービスを解析し「Four Keys」や「サイクルタイム」を含む開発のアクティビティ・効率・クオリティなどを可視化することで、開発生産性・開発者体験向上をサポートしてきた。
国内外のスタートアップ企業から大企業までの利用企業および新規問い合わせ企業から「Backlog」連携の要望が多数寄せられていたため、より多様な開発組織・チームにおける開発生産性・開発者体験向上をサポートするべく「Backlog」で管理しているソースコード関連の情報を連携できるように対応した。
「Backlog」は、誰にでもわかりやすく使いやすいシンプルなUIで、プロジェクトやタスクを簡単に管理できる点が特徴のプロジェクト・タスク管理ツール。「Backlog」で管理しているコード関連情報を「Findy Team+」と連携することで、開発生産性・開発者体験の向上を支援する。
今後は「Backlog」の課題関連情報を含めた連携で、企画から開発プロセスまで一貫した分析ができるようになり、さらなる改善をサポートする。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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