ユーザー行動分析プラットフォームを提供する米Amplitudeは、日本のカントリーマネージャーに仁枝かおり氏が就任したことを、5月8日に発表した。
仁枝氏は、Amplitudeに入社する以前は、Recorded Future、Vectra AI、Infloboxといった数々の外資系企業においてカントリーマネージャーを歴任し、日本市場におけるGTM(ゴートゥマーケット)戦略や組織運営、日本法人の立ち上げ、事業の中核領域の転換などを成功に導いた経験を有している。
今後は、カントリーマネージャーとして日本におけるAmplitudeの事業戦略を指揮し、同社のアジア太平洋日本(APJ)担当バイスプレジデントであるMatt Bennett氏とともに、既存顧客を含む顧客基盤の拡充に注力する。また、デジタルアナリティクスの需要が高まる中で、同社は日本での投資を拡大していく。
日本のカントリー・マネージャーへの就任にあたって、仁枝氏は以下のコメントを寄せている。
「Amplitudeは、私の30年にわたるキャリアでも他に類を見ないほど、カスタマーファーストな企業だと認識しています。社員全員がお客様の成功を第一に考えており、この姿勢を日本でも責任を持って引き継いでまいります。デジタルビジネスは急成長を遂げる一方、多くの企業が顧客行動の理解につまずいています。Amplitudeは、日本企業がこの課題を解決し、より優れたデジタル製品・サービスを開発することで、ビジネスの成長を促進できるよう支援いたします」
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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