MIMIGURIは、理論と実践が融合した経営・マネジメントの最新知見を学ぶ会員制サービス「CULTIBASE Lab」の無料提供を、6月4日に開始した。
CULTIBASE Labは、人と組織に対する深い洞察と専門知を有する経営コンサルティングファームである同社が、経営・マネジメントに関する独自の最新知見を伝えるサービス。経営層や人事責任者、ミドルマネージャーといった経営・マネジメントに携わる人々に向けて発信している。
同サービスは、前身のワークショップデザインの専門知を学ぶ会員制コミュニティ「WORKSHOP DESIGN ACADEMIA」の頃から、会員とともに学ぶ「コミュニティ」であることを重視しており、毎週公開を続けてきたライブイベントや動画コンテンツの配信では、単なる方法論の解説に留まらずユーザーが自らの組織について考え、実践するための「観点」が学べる内容を届けてきた。
コンテンツとしては多角化経営、マネジメント、組織変革、組織開発、職場づくりやファシリテーションといった幅広いテーマを扱い、その数は無料で提供してきた記事やPodcastを含めると、延べ900本以上に上る。
今回の無料提供は、人と組織に関する「理論と実践を融合した独自の知」を、これまで以上に多くの人に届けるとともに、学んだ内容をユーザー自身が冒険的に実践し続けられるよう、CULTIBASE Labを開かれた場とすべく開始された。今回の取り組みを通じて、知の発信だけでなく組織づくりの担い手における共通言語をつくる「オープンソースコミュニティ」を実現したいと考えているという。
無料提供の開始にあたって、新たなコンセプトとして「人と組織をもっとプレイフルに」を掲げており、同社が研究と実践の中で発見した「知」を開き、サービス内という限られた範囲ではなくより広い社会全体を対象に、より多様な人々と人や組織の可能性を協同的かつ冒険的に、探究を深められる場づくりを目指していく。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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