C＆R社、AIとUXデザインの関係を紐解くセミナーシリーズの第1回を7月26日にオンライン開催

　クリーク･アンド･リバー社（C＆R社）は、UI／UXデザイナーやプロダクトマネージャー、エンジニアなどを対象にしたオンラインセミナー「AIとUXデザインVol.1〜AIによってUXは変わるのか!?〜」を、7月26日19時〜21時に開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。

　同セミナーは、AIの進化がUXデザインにどのような影響を及ぼすのか、デザイナーの役割がどのように変わっていくのかといった、AIとUXデザインの関係についての不安や疑問に答えるべく開始される、AIとUXデザインの関係を紐解くセミナーシリーズの初回として行われる。

　長年AIプロダクトのプロダクトマネージャー兼UXデザイナーとして活動してきた、日本ウェブデザインの代表取締役CEOである羽山祥樹氏を講師に迎えて、AIの導入がUXデザインに与える影響、UXデザイナーとしての役割の変化、新たに求められるようになるスキルセットなどについて解説してもらう。また、その変化の波を乗り越えるための心構えについても語ってもらう予定となっている。

　当日の内容は以下の通り。

• 昨今のAIで目立つものはどんなものがあるか
• あなたはユーザーを幸せにしたいのか、それともAIを使いたいのか
• 「AIは私たちの仕事を奪うのか？」「AIは自我をもつようになるのか？」「AIでUXデザインは変わるのか？」という質問はなぜあるのか
• AIが作成したイラストをベテランデザイナーが添削すると？
• 最新事例の紹介：「AI」を用いて「切片化」「親和図法」を支援するツール
• UXデザイン・UXリサーチとはなにをすることか
• UXデザインで変わる点・変わらない点とは
• コンテンツがあふれる時代の最前線
• 次回 Vol.2 の予告

　なお、同セミナーでは国内の大手テックカンパニーにて開発された、AIを用いて「インタビュー発話録の切片化」「親和図法による分析」を支援するツールの、国内での第1報を紹介する。

　おもな参加対象はUXデザイナー、UIデザイナー、プロダクトマネージャー、デジタルマーケター、AIに興味を持つ人などで、おもに以下のような人に役立つ内容となっている。

• UI／UXデザイナーとして活躍中の人
• UI／UX設計に携わっているエンジニアの人
• サービスデザインに携わっている人、またはこれからめざしたい人
• AIをUXデザインにどう活かせるのか興味のある人、知りたい人