Anyflowは、同社が提供するSaaS事業者向けAPI連携プラットフォーム「Anyflow Embed」が正式リリースから1周年を迎え、連携の実行回数が累計2400万回を超えたことを発表した。これを記念して、導入企業のユーザーボイスを7月に公開した。
「Anyflow Embed」は、他社SaaSへのAPI連携を最短1週間で実現するためのAPI連携プラットフォーム。API連携のために設計されたノーコードエディターやSDKを用いることで、高速でAPI連携を構築し、自社プロダクトの付加価値を高められる。また、連携先SaaSのAPIのアップデートへの対応や連携を利用するエンドユーザーの管理機能なども提供しており、自社でメンテナンスするコストを削減できる。
「Anyflow Embed」の導入により、多くの企業が効率的なAPI連携を実現している。1周年を記念して、以下の導入企業からコメントが寄せられた。
- DIGGLE
- インフォボックス
- KAEN
- 日本パープル
- Sales Marker
- SmartHR
- Srush
- その他4社
SaaS企業が「Anyflow Embed」上で本番リリースされた連携の数は、この1年間で累計247件となった。営業日換算でおよそ1日に1つの連携がリリースされている計算になり、スピーディーな開発を実現できている。
また、連携の実行回数は累計2400万回を突破した。「Anyflow Embed」を使ってSaaS企業が開発した連携が多くのエンドユーザーによって繰り返し利用され、活用につながっている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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