あなたのアプリはビジネスに貢献できていますか? せっかく作ったのに機能やサービスがユーザーに理解されていない、アプリに課題を感じているが具体的に何が課題か分からないという方も多いのではないでしょうか。ビジネスに貢献するアプリに育てるには、ユーザー体験(UX)が非常に重要です。機能を追加したり広告配信を行ったりするだけでなく、アプリのUXを向上させることでユーザーの満足度や利用頻度を高め、アプリ内課金や広告収益などにもつなげられます。本連載では、小売・鉄道・金融など、主に実店舗を持つ企業のOMOアプリの開発と成長を支援してきたアイリッジが、定量データと定性データの両方を活用し、ユーザー中心のUXデザインを実現する方法を体系的に解説します。データ分析による課題発見から、ユーザーリサーチ、情報設計、UIデザイン評価といったUXデザインの主要なプロセスを段階的に追っていきます。
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西井 幸子(株式会社アイリッジ)(ニシイ サチコ)
株式会社アイリッジ UXコンサルタント/マーケティングプランナー アパレル業界でVMDや店舗管理に携わった後、デジタルエージェンシーで大手ブランドやサービスのデジタル戦略やコンテンツマーケティング、メディアガイドラインの策定等に従事。アイリッジではマーケットリサーチやアプリを中心としたユーザー...
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