マクロミル、セルフ型オンラインインタビュープラットフォーム「Interview Zero」の提供を開始

　マクロミルは、定性調査におけるセルフ型オンラインインタビュープラットフォーム「Interview Zero（インタビューゼロ）」の提供を、8月22日に開始した。

　今回、提供が開始されたInterview Zeroは、国内最大規模である130万人の自社パネルに対してリクルーティング（インタビュー対象者の募集）が可能で、多種多様な消費者に対して手元でインタビューを実施できるセルフ型オンラインインタビュープラットフォーム。最短即日でクイックに、2万5000円からという低価格で、いつでもどこでも何度でも調査の実行が可能になる。

　インタビュー対象者は、マクロミルが独自に構築した国内最大規模の130万人の調査専用の消費者パネルで、属性に偏りの少ない母集団なので多種多様な消費者にインタビューできる。

　インタビューにかかる時間は、最短当日から最長1週間程度とスピーディーな調査が可能で、従来のインタビューと比較して4分の1超の時間短縮を実現している。

　さらに、大規模調査ではなく消費者の意見をピンポイントで容易に聞けるほか、インタビュー候補者とのインタビュー日程自動マッチング機能や、チャット機能も搭載する。料金の支払いはチケット制で、1名×30分からインタビューを実施できる。

　Interview Zeroの提供開始を記念して、9月30日までに同プラットフォームへユーザー登録を行うと、60分間のインタビューが無料になるキャンペーンを実施している。