AIリサーチ時代に問われる「仮説力」とは。菅原大介氏×はてな、新刊記念セミナーを開催

　はてなは、同社が提供する生成AIを活用したインタビュー分析SaaS「toitta（トイッタ）」において、菅原大介氏（アイスリーデザイン）を招いたセミナー「特別対談 AIリサーチ時代に問われる「仮説力」」を、12月23日に開催する。参加費は無料。

　同セミナーは、12月5日に発売された菅原氏の新著『リサーチからはじめる仮説ドリブン・マーケティング ― 企画・分析スキルを最大化する全技法』（WAVE出版）の刊行を記念して行われるもの。

　当日は、はてなのコンテンツ本部第一グループ プロデューサー 米山弘恭氏と菅原氏が対談。AIが普及する時代において、「仮説設計」をどのようにアップデートすべきかを議論する。セミナー後には懇親会も予定されている。

　おもな参加対象は、以下のような悩みを持つリサーチャー、マーケター、プロダクトマネージャー。

• インタビューをしているが、深い仮説に到達しきれない
• 生成AIの普及で、自分のリサーチスキルのアップデートが必要と感じている
• 組織内で「リサーチの価値」を伝えるのに苦労している
• AI×リサーチの潮流を正しくつかみたい
• 探索フェーズのリサーチをもっと効率化しつつ、質も担保したい

　開催日時は12月23日の19時～21時30分で、会場はAP日本橋（東京都中央区）。参加には事前の申し込みが必要で、定員は50名（先着順）。なお、参加者には特典として、菅原氏が作成した『ユーザーインタビューFAQ（非公開資料）』がプレゼントされる。