freeeは6月28日、プロジェクトの収支を可視化するサービス「freeeプロジェクト管理」において、工数入力に特化したiOSスマートフォンアプリをリリースした。
「freeeプロジェクト管理」は、システム受託開発やコンサルティング業といったプロジェクト型ビジネスに従事している企業を主な対象に提供されているサービスで、プロジェクトごとの工数管理や経費管理を簡素化し、リアルタイムでの収支管理を可能にする。2020年4月にリリースされた。
今回提供されたスマホアプリでは、GoogleカレンダーやOffice365といったカレンダーツールとの連携(カレンダータイトルをもとにしたプロジェクトの自動選択機能付き)、入力漏れが一目で分かるチェックカレンダー機能、といった機能を備えている。
「freeeプロジェクト管理」のサービス開発背景などについては、ProductZineの連載「新規SaaSの企画検討からリリースまで! freeeの事例に学ぶプロダクト開発」でも詳しく解説されている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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