ヤフーが提供する事業者向けデータソリューションサービスは、データソリューションにAPI経由でアクセスできるサービス「DS.API」において、7月14日(予定)より、指定のキーワードを検索する前後でどんなキーワードが検索される傾向にあるかを調査できる「時系列分析機能(Search Journey API)」の提供を開始する。
「DS.API」は、Yahoo! JAPANのビッグデータをブラウザー上で調査・分析できるツール「DS.INSIGHT」の機能など、データソリューションサービスにAPI経由で利用できるサービス。7月14日から、新機能として時系列分析機能を提供する。
本機能は、「DS.INSIGHT」で提供している「時系列キーワード」機能をベースにAPI利用に最適化された形で提供される。「時系列キーワード」とは、特定のキーワードを検索したユーザー群がその前後でどんなキーワードを検索しているのか分かる機能。生活者の潜在的な興味関心やニーズを時系列で調査できる。
今回、新機能の公開に先立ち、新規お申し込みの企業を対象に、「DS.API」の使用料(従量課金)が0円となり月額基本料のみで利用できるキャンペーンも実施。対象期間は契約月から半年間で、8月末日までの契約で適用される。キャンペーンページより詳細を確認できる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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