セールスギルドは、同社が行っているラクスルの営業支援における、取り組み事例を7月29日に公開した。
同社は、営業のプロである「営業フリーランス」とチームを組んで、プロジェクト型の伴走支援を得意としている。おもに新規事業やスタートアップの営業立ち上げや新規開拓の支援を中心に行っており、法人向けの営業を経験している営業フリーランスと外部営業組織を構築し、戦略立案から実行をマネジメントする。
ラクスルに対して行っている支援内容は、新規事業プロジェクトの営業支援で、ターゲティング企業に対してトークを考え、アウトバウンド(テレアポ)から支援開始している。まったく接点のない中からアポイントの創出ができており、既存顧客の掘り起こしなどインサイドセールス領域における支援も通じて、潜在的なニーズの掘り起こしを実現した。
ラクスルの事業本部 執行役員である渡邊建氏は、セールスギルドを選んだ理由として、「営業の専門性やスタートアップでの営業経験を持っているセールスギルドなら、早期にセールス部隊として立ち上がり、成果を残してくれると感じました」と語っており、セールスギルドの支援を受けてよかったこととして、
- 想定していた以上に商談が入り、活動をストップしてもらったこともあるほど
- 目標設定を合意すれば、あとはお任せ・手離れできて自身の活動にフォーカスできた
の2点を挙げている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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