エクサウィザーズは、よりシームレスな顧客体験の実現、およびAI活用・DX推進による成果創出を加速させるべく、企業向けのAI・DXサービスを「exaBase」に統合し、8月25日に提供を開始した。
同社は、「AIを用いた社会課題解決を通じて、幸せな社会を実現する」というミッションのもと、「AIプラットフォーム事業」「AIプロダクト事業」の両輪によって事業を展開している。
両事業を通じて得られる構造化および非構造化データに基づいて発展させた機械学習、自然言語処理、深層学習技術を中心とした高機能なアルゴリズムは、同社が運営するAIの学習済みモデルプラットフォーム「exaBase」に蓄積しつつ、検索およびダウンロードが可能なデータベースとしてサービスを提供してきた。
今回のサービス統合では、同社がこれまで提供してきた企業向けのAI・DXサービス、およびさまざまな業界・業務に関する豊富な技術アセットを同プラットフォームに集約することで、よりシームレスな顧客体験を実現する。
サービス統合によって誕生したexaBaseは、現場での利活用を前提として設計された同社のAI技術を用いて、中長期的な経営計画の達成に向けた業務の高度化や、新規サービスの開発を可能にするとともに、AIの知識がなくてもNo Codeで簡単に利用できるSaaS型のアプリケーションや、AIアルゴリズム・API、MLOpsなど、AI・DXに関わる幅広いサービスの提供を行う。
統合後の、各サービスの名称は以下のようになる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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