KiZUKAIは同社の提供する、データを活用し顧客ロイヤリティを向上させるサービス「KiZUKAI」が、日本アイ・ビー・エム(日本IBM)が推進しているスタートアップとの共創プログラム「IBM BlueHub」に採択されたことを、10月18日に発表した。
IBM BlueHubは、テクノロジーとオープンイノベーションによる日本発の革新的事業の創出を目指して立ち上げられた、日本IBMが推進しているスタートアップとの共創プログラム。
第7回となる今回、多数の応募の中から、KiZUKAIが業務改革で企業経営にインパクトを与えるSaaSプロダクトを持つスタートアップ企業として、数回の面談を経て選ばれた。
同プログラムでは、専門性を持つIBMメンバーや経験豊富なVCメンターが参画し、半年間行われ、日本IBMのクライアントとの協業での事業開発や、テクノロジーやプロモーション面での機会が提供される。
同プログラムへの採択にあたって、KiZUKAIのCEOである山田耕造氏は、次のコメントを寄せている。
「『IBM BlueHub Program 7th』に採択をしていただき光栄に思います。日本IBMの先進的な技術力には学ぶことが多く、データ活用支援のSaaSとして、当該領域で強力なシナジーを生み出せるように励んで参ります。また、VCパートナーにはDNX Venturesにご支援頂き、事業成長の観点でも大変勉強になっております。本プログラムをきっかけに、日本企業のデータ活用の発展に向けた取り組みができることを楽しみにしております」
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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