almaは、ユーザー起点でのサービス設計をサポートする「Cocoda Board」正式版の提供を、2022年1月に開始する。また、正式版の提供に先がけて、30社限定のトライアル提供を11月11日に開始した。
Cocoda Boardは、あらゆるユーザーの声や要望を集約し、整理・可視化することで、課題を深掘りながらよりよい施策を見極められるサービス設計ツール。サービス開発に関わるチーム全員が、ユーザー起点で施策や機能を考えやすくなる。
おもな機能としては、ユーザーの声やリサーチ結果を1か所にわかりやすく整理することが可能で、チーム全員が誰でもユーザー情報を理解できるようになっている。
また、ユーザーの声をもとに新たな施策や機能を考えることが可能で、Cocoda Board上に施策アイデアを作成、検討するためのユーザー情報を検索し、施策に紐づけることで、内容や優先度をスピーディーに決められる。
さらに、過去のプロジェクトで集めた声や要望、プロジェクトの結果をいつでも見返すことができるので、プロジェクトを進めるたびに新たなユーザー情報がチームの資産として蓄積される。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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