Resilyは、同社が提供する目標管理フレームワーク「OKR」の導入・運用をサポートするツール「Resily(リシリー)」に、定量目標(Key Results)が定性目標(Objective)の進捗へどれだけ影響するか重み付けを設定できる機能を導入したことを、12月2日に発表した。
今回追加された新機能によって、それぞれのKey Resultsが、どのくらいObjectiveに対して進捗に貢献しているかが一目でわかるようになるため、達成したいObjectiveに紐づいているどのKey Resultsにリソースを集中・分配させるべきかを判断する際の、参考材料を得られる。
さらに、それぞれのKey Resultsに割り当てられている責任者・関わるメンバーが、どのくらいの重みがかかっているKey Resultsを担当しているのかがわかるので、重み付けの割合が高いKey Resultsに多く配属されている責任者・メンバーの把握が可能になるなど、リソースの分配や人事評価の参考になる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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