Viibarは、同社が運営する顧客トレーニングプラットフォーム「VideoTouch(ビデオタッチ)」において、「アカデミー機能」をリリースし、顧客トレーニングをより包括的に支援するアップデートを行ったことを、12月7日に発表した。
今回の、VideoTouchにおけるアカデミー機能のリリースは、同社がカスタマーサクセス・カスタマーサポート業務に携わる人々に対して実施したヒアリングを通じて、現在提供されているトレーニングの仕組みに、
- 自社でスクラッチで構築することで、膨大な立ち上げおよび運用の労力がかかってしまっている
- 汎用的なLMS(ラーニングマネジメントシステム)を利用して立ち上げたものの、エンドユーザーの学習負荷が高く視聴されにくい
- エンドユーザーの学習データの分析が行えていない、または学習データをうまくCS活動につなげられていない
といった課題があることが明らかになったことから行われたもので、アカデミー機能の利用によって簡単なトレーニングの仕組みの構築・運用が可能になり、これらの課題を解決できる。
アカデミー機能は、目的ごとやステップごとに作成した複数のビデオを、1つの「コース」としてまとめて紐づけることが可能であり、複数のコースをまとめた専用のトレーニングサイト「アカデミー」をノーコードで簡単に構築・運用できるので、ビデオ中心の学習負荷の低いコンテンツによって効果的な学習を実現する。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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