ニューピースは、コミュニティ分析ツール「comcom analytics」クローズドβ版の事前予約受付を、1月27日に開始している。
comcom analyticsは、DiscordまたはSlack上で運営されているコミュニティを分析・モニタリング可能なダッシュボードを提供するサービスで、Botを導入するだけでコミュニティで起こっている「変化」や「メンバーの関係性」を視覚化し、コミュニティの健康状態や前後比較ができる。メンバー数といった基礎的な統計情報をはじめ、メンバー同士の関係性がどうなっているのか、どんな「話題」が特に刺さっているかを明らかにしていく。
将来的には、他のコミュニティと比較した情報表示や、興味がありそうな話題や改善できそうなポイントを提案する機能などの追加も予定している。
プロトタイプの段階では、100名規模の高密度コミュニティから、8000名規模のコミュニティまで導入・活用され、そこで得られたフィードバックを元により多くのコミュニティ運営をサポートすべく、今回のクローズドβ版の事前予約受付が開始された。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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