SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

デブサミ2026の初日をProductZineとコラボで開催。

Developers Summit 2026 「Dev x PM Day」

Developers Summit 2026 「Dev x PM Day」

Developers Summit 2022 レポート(AD)

ヤフーのデザイナーが語る「データビジュアライゼーション」のデザイン術──データを分かりやすくグラフ化するには?【デブサミ2022】

【17-E-2】データの価値を最大化させるためのデザイン ~ データビジュアライゼーションの方法

データビジュアライゼーションの種類

 データビジュアライゼーションは、大きく2つに分類できる。目的が組織や相手の課題解決である「インフォメーションデザイン」と、自分の主張伝達である「データアート」だ。

 プレゼンなどでは、インフォメーションデザインが使われることが多く、まだ事実と確かめられていない仮説を扱う「仮説検証型」「仮説探索型」、事実を扱う「事実報告型」「事実説明型」に分けられる。本セッションでは、インフォメーションデザインについて説明が行われた。

仮説検証型

 「〇〇は△△であるだろう(あるのではないか?)」という仮説をデータを使って検証。事実かどうかを裏付けるための視覚化である。事前にデータによって裏付けたい仮説が視覚化の基点となっている。

仮説探索型

 データ視覚化のはじまりの時点には特に仮説はなく、データ視覚化の行為そのものを通じて仮説を立案していく。

事実報告型

 事業運営上、定点的に確認・モニタリングすべき指標値を、定型フォーマットで報告するためのデータ視覚化。

事実説明型

 仮説検証型や仮説探究型のデータ視覚化の結果として確認された事実や発見を、読み手の理解しやすいように説明するためのデータ視覚化。

 駒宮氏は、これらを「伝えたい目的に合わせた手法を選ぶことが重要」だと語り、以下のようにまとめた。

  • 仮説検証型:事実かどうかを確かめるための視覚化
  • 仮説探索型:仮説を立案するためのデータ視覚化
  • 事実報告型:報告するためのデータ視覚化
  • 事実説明型:読み手が理解しやすいように説明するためのデータ視覚化

次のページ
伝えたい目的に合わせたグラフの選び方

この記事は参考になりましたか?

Developers Summit 2022 レポート連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

馬場 美由紀(ババ ミユキ)

 エンジニアとテクノロジーが好きな編集・ライター。エンジニア向けキャリアサイト「Tech総研」「CodeIQ MAGAZINE」、Web技術者向けの情報メディア「HTML5 Experts.jp」などでライティング、コンテンツディレクション、イベント企画などを行う。HTML5 開発者コミュニティ「h...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

ProductZine(プロダクトジン)
https://productzine.jp/article/detail/943 2022/03/30 21:43

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

  1. 1
    プロジェクト管理ツール「Backlog」が2027年1月にプラン改定、AI機能拡充とともに3プランへ統合
  2. 2
    「機能を削ぎ落とし、世界観を磨け」──大規模SaaSのCxO4名が語る、AI時代に最強のモートを築くプロダクト戦略
  3. 3
    海外テック界隈で熱を帯びる「プロダクトマネージャー=ミーム」説、その背景と議論の核心
  4. 4
    Notionのプロダクトマネージャーが語るプロダクト開発の裏側──「プロダクトのCEO」ではなく「創業者」としてPMFに向き合う
  5. 5
    プロダクト開発の「責任の空白」をなくす。新刊『勝てるプロダクト開発の教科書』著者の蜂須賀氏が読書会や登壇先を募集
  6. 6
    AIはコードを書くが「事業」は作れない。プロダクトマネージャーとエンジニアが職種を越境し、プロダクトを勝たせる条件
  7. 7
    Figmaのユーザーコミュニティが体現するもの──「好き」から始まる「人のつながり」
  8. 8
    シナジーマーケティングがSaaS利用の統計調査を発表、約4割が多機能すぎると実感し約6割が毎週操作ロスを経験
  9. 9
    コードはもう“ボトルネック”ではない──アトラシアンが説く、AI時代の判断とコンテキスト戦略
  10. 10
    「コーディングの価値は限りなくゼロになる」──LayerX松本氏・日本CPO協会ワカマツ氏が問う、AI時代のCTOとCPOの生存戦略

イベント

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング

  1. 1
    プロジェクト管理ツール「Backlog」が2027年1月にプラン改定、AI機能拡充とともに3プランへ統合
  2. 2
    「機能を削ぎ落とし、世界観を磨け」──大規模SaaSのCxO4名が語る、AI時代に最強のモートを築くプロダクト戦略
  3. 3
    海外テック界隈で熱を帯びる「プロダクトマネージャー=ミーム」説、その背景と議論の核心
  4. 4
    Notionのプロダクトマネージャーが語るプロダクト開発の裏側──「プロダクトのCEO」ではなく「創業者」としてPMFに向き合う
  5. 5
    プロダクト開発の「責任の空白」をなくす。新刊『勝てるプロダクト開発の教科書』著者の蜂須賀氏が読書会や登壇先を募集
  6. 6
    AIはコードを書くが「事業」は作れない。プロダクトマネージャーとエンジニアが職種を越境し、プロダクトを勝たせる条件
  7. 7
    Figmaのユーザーコミュニティが体現するもの──「好き」から始まる「人のつながり」
  8. 8
    シナジーマーケティングがSaaS利用の統計調査を発表、約4割が多機能すぎると実感し約6割が毎週操作ロスを経験
  9. 9
    コードはもう“ボトルネック”ではない──アトラシアンが説く、AI時代の判断とコンテキスト戦略
  10. 10
    「コーディングの価値は限りなくゼロになる」──LayerX松本氏・日本CPO協会ワカマツ氏が問う、AI時代のCTOとCPOの生存戦略