Channel Corporationは、同社が提供するAll-in-one接客・CRMチャット「チャネルトーク」において、チャットボット内で顧客情報取得やアンケートを実施できるフォームの追加や、このフォーム入力を促すポップアップやメール、SMSの配信が可能な「リード獲得機能」を4月21日にリリースした。
リード獲得機能は、Webサイト訪問時に表示されるポップアップを、適切なタイミングで配信ができるようカスタマイズ可能なので、顧客の熱がもっとも高いタイミングで配信を行うことで、取りこぼすことのないリード獲得が期待できる。
入力フォームは記述形式・選択形式どちらにも対応しており、カスタマイズ性が高いので、リード獲得以外にも顧客アンケート・NPSとして使える。
取得したリード情報はチャネルトーク内に蓄積され、メールアドレスや企業名をはじめとする顧客が入力した情報を確認することが可能になり、どのようなニーズを抱えている顧客が多いのかが整理できる。
そのほか、取得した連絡先に対するメールでの配信は、一斉配信や条件を分けたセグメント配信にも対応しており、より関連性の高い情報・コンテンツの顧客への配信が可能になる。
今後は、メールや電話などの一元管理機能の提供も予定している。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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