オンライン学習コミュニティ「Schoo」にて、全ビジネスパーソンに必要な「デザイン力」が学べる授業を展開

　インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を行うSchoo（スクー）は、オンライン学習コミュニティ「Schoo」にて、「デザインというカードをもとう」をテーマに全ビジネスパーソンがデザイン力を身につけるための授業を展開する。

　さまざまなサービスやプロダクトが世の中に溢れる現代において、機能のみで他社と差別化することは難しく、見せ方やユーザーの体験こそが差別化のポイントとなっている。それだけに留まらず、サービス設計やビジョン、ミッションを体現する「体験」にまで、デザインの担う領域が広がってきている。こうした変化に伴い、デザイン力はデザイナーやクリエイターといった専門的なスキルを持った人たちだけでなく、今やすべてのビジネスパーソンにとって「今身につけるべき力」になっている。

　そこでスクーでは、2022年6月以降、創業以来根強い人気を得てきたデザイン領域の授業の拡充に力を入れていくこととなった。ツールの使い方からデザイン思考まで、「デザインの力」について学ぶことができる。なお、6月以降も無料で視聴可能な生放送授業のラインアップを拡充する予定となっている。

　おすすめの授業・コースラインナップは以下。

• UI/UXデザインのはじめ方（初回生放送：6月8日21時～22時）
• デザイン基礎（次回生放送：6月22日21時～22時）
• 超解説「デザイン思考」―不確実性の時代にチームで成果を出す―（次回生放送：6月26日21時～22時）
• Photoshop基礎（初回生放送：6月27日20時～21時）

　なお、6月23日20時～21時には、デザインスクーの始動を記念したウェビナーイベントも開催する。デザイン力がビジネスパーソンの必須スキルとなり、ビジネスによる社会の前進が期待される今、企業や個人がどのようにデザインを使えばいいのかというスキルセットやマインドセットを考える内容となっている。ウェビナーには、スマイルズの取締役CCO 野崎 亙氏、ヘラルボニーの代表取締役CEO 松田 崇弥氏、東京造形大学教授 カイシトモヤ氏など、デザインのプロフェッショナルたちが出演する。参加費は無料で事前予約が必要。