企業のサステナビリティ経営を支援するゼロボードは、AIおよびデータ領域の開発体制強化を目的に、Tran Quang氏がVP of AI & Dataに、藤森信義氏がVP of Productにそれぞれ就任したことを発表した。
ゼロボードはこれまで、温室効果ガス(GHG)排出量の算定・可視化ソリューション「Zeroboard」を中核に、企業の脱炭素経営を支援してきた。現在はESG領域へとプロダクトを拡張し、国内外で1万5000社以上に利用されている。
同社は、多くの企業との対話を通じて「どのデータに基づき、どのようなアクションにつなげるか」という経営判断の質そのものが、今や企業価値や持続的成長を左右する最重要テーマであると定義。データ活用の高度化を支えるAI技術を、経営判断を支援するプラットフォームの不可欠な要素として位置づけている。
新たに就任したTran Quang氏は、ベトナムIT大手FPTグループの元VP of Data & GXだ。グローバルなサステナビリティ事業立ち上げやAI活用の実務経験を活かし、人の判断を支えるAIの実装を技術面から牽引する。
一方、VP of Productに就任した藤森信義氏は、DeNAやClipLineでのプロダクト開発経験を経て、2025年7月に同社へ参画した。今後は、PMやUI/UXデザインを横断的に担う「クロスプラットフォーム本部」を率い、現場のアクションにつながる設計思想とAI・データの専門性を融合させる役割を担う。
今回の体制強化により、同社は「サステナブルな経営判断を実現するデータプラットフォーマー」としてのビジョン体現を加速させる。AIが判断を代替するのではなく、人がより良い判断を行うための選択肢と示唆を提示するプロダクト開発をさらに強化していく方針だ。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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