KiZUKAIは、大和企業投資、STRIVE、三菱UFJキャピタル、みずほキャピタルを引受先とする第三者割当増資によって、シリーズAラウンドで4.35億円の資金調達を実施したことを6月27日に発表した。
同社は、“顧客想いのサービスで溢れる世の中に”をビジョンに掲げ、プロダクト開発や事業展開を図ってきた。
国内におけるサブスクリプションモデルの普及によって、“モノを売る”ことだけでなく“顧客と長期的につながる”ことが重要視されるようになった現代においては、顧客体験(カスタマーエクスペリエンス:CX)の注目度がより高まっていることから、今回調達した資金によって次世代型CXMツール「KiZUKAI」の開発や、採用および組織づくりをさらに加速する。
KiZUKAIは、顧客体験を管理することで、収益につなげる施策運用を実現するツール。経営指標や顧客ステージの可視化にはじまり、AIスコアリングによる示唆提供、その後のアクションにつながる支援機能を搭載し、良質でシームレスな一連の顧客体験を管理することによって、収益につなげるためのPDCAを可能にする。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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