ヤフーは、同社が提供する事業者向けデータソリューションサービスにおいて、「検索データからWeb上でのカスタマージャーニーを読み解く」をテーマにしたオンラインセミナーを、7月7日に開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。
同セミナーは、“花粉症に悩む方に対して正しい情報を伝え、適切な受診につなげる施策検討”を題材に、花粉症で悩んでいると推測されるユーザーの検索行動などを分析する詳細な方法と、その分析結果から導き出せるアプローチ方法などを解説する。
同社の分析によれば、花粉症に関連する検索は「花粉症 だるい」「花粉皮膚炎」など具体的な症状に関するものが圧倒的に多く、たくさんのユーザーが症状に悩んでいることが推測される。一方で、薬や病院といった具体的な対策に関する検索は少なく、がまんや自力で何とかしようとしていることも推測される結果となっている。このように、ターゲットとなる人々の動きや関心をデータで可視化することによって、より適切なアプローチ方法の検討が可能になる。
開催日時は7月7日16時~17時。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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