Relicは、世界中の有望スタートアップやプロダクトのデータベースから日本企業が検討すべき領域やテーマ、顧客や提供価値、技術やビジネスモデルなどを抽出し、良質な事業アイデアを量産するタイムマシン経営型アイデア創出サービス「IDEATION Cloud(アイディエーションクラウド)」の本格提供を、12月20日に開始した。
IDEATION Cloudでは、同社が独自に開発した100万件以上の網羅的な海外スタートアップやプロダクトのデータベースに加えて、データベースを活用した効率的な調査・検索手法やシステム、および導入企業の戦略・方針に応じた事業・プロダクトのアイデア抽出/応用ロジックを活用して、大量の有望新規事業アイデアリストから導入企業の戦略や方針、特性や性質にマッチしたものを選定、提供する。
あわせて、有望新規事業アイデアリストやレポートを元に、導入企業にとって良質な事業プランへと昇華させ、実現可能かつ成功確度の高い事業開発として推進していく。
サービス提供過程では、スタートアップや新規事業開発経験が豊富な同社の事業プロデューサーが伴走し、最適な事業アイデア創出活動=アイディエーションを実現する。
同サービスは、スタートアップや新規事業開発におけるアイデア創出=アイディエーションにおける質とスピードの双方に関わる幅広い課題を解決することが可能であり、導入・利用に適しているシーンや用途は多岐にわたる。今後も、新たな利用用途の検討/相談や、事業連携・サービス連携について強化していく。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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