STORESは、デザインコミュニティ「UI Crunch」の主催企業として運営に参画したことを、1月20日に発表した。併せて、参画後初のイベント「UI Crunch #17 社会に浸透していく、公共分野のデザイン。」が2月13日にオンライン開催される。
「UI Crunch」は、ものづくりに関わるすべての人が次なる夢や目標に向かうきっかけを提供するデザインコミュニティ。UI/UXデザインの黎明期からデジタルプロダクトに関わるデザイナーに向けて、グッドパッチ、ディー・エヌ・エーが中心となって運営してきた。
STORESでは、店のデジタル化を支援するサービスを複数展開している。各サービスをつなぐ重要な要素のひとつが「UIデザイン」であり、今後の開発や改善においてUIデザインの重要性はますます高まっていくと確信している。また、常に組織の枠を超えて新たな視点や知見を獲得し、発信していく必要性を強く認識している。
「UI Crunch」の活動は、STORESのミッションである「こだわりや情熱、たのしみによって駆動される経済の発展の支援」と合致しており、デジタルプロダクトのデザインに関わるすべての人々の発展を目指すべく、この度の参画を決定した。
STORESは「UI Crunch」運営への参画を通してデジタルプロダクトデザイナーの活躍の場を広げ、有機的なコミュニティを構築し、UIデザイン業界のプレイヤーの増加・成長に貢献することを目指す。
なお、STORES参画後初のイベントとして、年々注目度が高まる「公共分野」のデザインについて紹介する「UI Crunch #17 社会に浸透していく、公共分野のデザイン。」が、2月13日にオンラインで開催される。イベントには、東京都副知事の宮坂学氏、コード・フォー・ジャパン代表理事の関治之氏、デジタル庁プロダクトデザイナーの横田結氏が登壇し「公共・行政のデザインのこれまでとこれから」をテーマにトークを行う。
開催日時は2月13日の19時~20時30分で、参加費は無料。参加には事前の申し込みが必要となる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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