フライルは、オンラインイベント「Flyleを活用し、再現性のあるプロダクトマネジメントプロセスを構築する方法」を2月14日に開催する。参加費は無料。
同イベントは、2022年11月22日に実施した「アウトカムを生む機能開発プロセスを社内に根付かせる方法 ~プロダクトマネジメントの再現性と効率性を担保するには~」の改訂版となる(一部前回の内容と重複あり)。
近年国内においてプロダクトマネジメントに取り組む企業が増えている一方で、まだまだその歴史は浅く、業務プロセスの構築に苦労している企業が多いという現状がある。よくある業務プロセス構築における課題例として以下が挙げられる。
- 業務の属人化・ブラックボックス化
業務が1人のプロダクトマネージャーや経営者に依存してしまい、プロセスが不透明になる。
- 労働集約的な業務によるプロセスの非効率化
業務プロセスの型ができておらず、さまざまな労働集約的な業務が継続的に発生する。
- 仕組み構築・メンテナンスコストの継続発生
情報収集・オペレーション企画・変更など、仕組みの構築に多大なコストが発生する。
今回は、同社のプロダクトマネジメントプラットフォーム「Flyle」を活用することでどのように業務プロセスを構築するのかを、事例を交えて紹介する。
イベント内容は以下の通り。
- 一般的なプロダクトマネジメントのプロセス(顧客理解・優先度付け・仮説検証・ロードマップ共有・リリース効果検証)
- 各プロセスでよくある課題
- 成長を続けている会社で実践していること
- 「Flyle」の活用方法/事例紹介
開催日時は2月14日の12時5分~12時50分で、Zoomを使用して行われる。参加にはイベントページから事前の申し込みが必要となる。
「Flyle」は、ツールと人的支援を通じたプロダクトマネジメント体制の構築支援を行っている。先進的な事例の研究や100社を超える企業の支援実績をもとに、プロダクトマネジメントのベストプラクティスを「Flyle」に集約し提供している。「Flyle」のおもな提供価値は以下の通り。
- 企画フローの透明化・標準化
多岐にわたる業務フローを一気通貫で管理することで、再現性のある業務フローを構築
- 業務プロセスの自動化・効率化
各プロセスに最適化された機能セットにより、労働集約的業務を自動化・効率化
- ベストプラクティスを踏襲した施策環境を提供
多くの支援実績と先進事例の研究をもとに、企業の状況に合わせた最適な仕組みを構築
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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