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AIモデルGPT-3を活用した創作支援ツール「note AIアシスタント(β)」の第1弾機能が発表

 noteは、同社の提供するチャットAIを活用した創作支援ツール「note AIアシスタント(β)」の機能を、2月16日に公開した。

 今回、公開された「note AIアシスタント(β)」の機能・第1弾は、以下の通り。

  • 記事の切り口を提案
  • タイトルを提案
  • 目次をつくる
  • プレスリリースの構成をつくる
  • 童話をつくる

 同社は、OpenAIの人工知能モデルであるGPT-3を活用した、創作支援の実証実験を行っており、利用者からの反応を踏まえて「note AIアシスタント(β)」の開発や拡張、展開を検討していく。

 「記事の切り口を提案」は、書きたいことをどんな切り口で掘り下げればよいのか迷う人にオススメの機能で、書きたいテーマを入力すると5つの切り口が提案される。

 「タイトルを提案」は、記事の概要を入力すると5つのタイトル案が表示される、タイトルを考えるのが苦手な人やタイトルから発想をふくらませて本文の内容を考えたい人にオススメの機能。

 「目次をつくる」では、記事の概要を入力すると、どんな項目をどんな順番で書けばよいのか、目次とセットで提案してくれる。

 「プレスリリースの構成をつくる」では、プレスリリースで発表する内容の概要、サービスや事業のターゲット、今後の展望などを具体的に入力することで、プレスリリースの構成案が提示される。

 「童話をつくる」は、気軽に「note AIアシスタント(β)」の機能を試してみたい、子どもへの読み聞かせネタに悩んでいるといった人に適しており、大まかなストーリーを入力すると童話のひながたとなる文章が生成される。

 「note AIアシスタント(β)」は、2月16日時点ではnoteプレミアム会員、note pro利用者、一部のクリエイターのみ使用可能で、先行ユーザーの申し込みは引き続き受け付けている。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

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