Sprocketは、最適な顧客体験を提供していく活動の一環として、博報堂と博報堂DYグループ各社、および博報堂DYベンチャーズ出資先企業と連携して発足した「HAKUHODO CX FORCE」に参加することを、4月11日に発表した。
HAKUHODO CX FORCEは、生活者価値起点の顧客体験をデザインするクリエイティブチームであり、顧客接点の複雑化や商品・サービスのコモディティ化を背景に、CX(顧客体験)向上に取り組む企業が抱えるマーケティング課題に応えるべく、生活者価値を起点に組織・人材・事業戦略領域から商品・サービス開発、販促・店舗・CRM・アフターサービスに至るまでの、バリューチェーン全体のオンラインとオフラインを統合して、すべてのフェーズで優れた顧客体験を提供する。
HAKUHODO CX FORCEの提供価値は、以下の5つ。
- 生活者と企業をつなげる
- パーパスとすべての体験をつなげる
- オンラインとオフラインをつなげる
- データをつなげる
- バリューチェーンをつなげる
「生活者と企業をつなげる」では、生活者価値を起点に心を動かす体験を生み出す。
「パーパスとすべての体験をつなげる」では、パーパスの思想を浸透させて、顧客体験にブランドらしさを行き届かせる。
「オンラインとオフラインをつなげる」では、オンラインとオフラインの両面から生活者とつながり続ける体験を生み出す。
「データをつなげる」では、体験の裏にあるデータとその外側にあるデータを分析して、持続的に体験の質を向上する。
「バリューチェーンをつなげる」では、バリューチェーン領域ごとに存在する部門やKPIや体験をつなぐ。
HAKUHODO CX FORCEは、バリューチェーン全体への対応を実現すべく、博報堂、博報堂DYグループ各社、および博報堂DYベンチャーズ出資先企業の計24社を横断したチーム体制を構築し、商材カテゴリやマーケティング課題に応じて最適なチーミングを行っていく。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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