Relicは、同社の提供するSaaS型イノベーションマネジメントプラットフォーム「Throttle」に、アイデア創出・事業開発機能を強化すべく、ChatGPTを活用した新機能「事業アイデア創出AI」をトライアル実装したことを、5月31日に発表した。
事業アイデア創出AIは、新規事業開発のアイデア創出フェーズ・事業検証フェーズにおいて、ChatGPTを活用することによって、新規事業開発に課題を持つ企業の事業アイデアを短時間で創出可能にし、アイデアの量や質の向上を支援する。
トライアル実装にともなって、同機能を一定期間活用できるモニター企業を、5月31日から「先着30社限定」で募集している。モニター対象はThrottle利用企業に限らず、これまでThrottleを利用したことのない企業でも申し込める。今後、モニター利用企業からのフィードバックや利用状況を踏まえて、近日中に本格実装および機能強化と改善を予定している。
Throttleは、新規事業創出プログラムや社内ベンチャー制度、オープンイノベーションやアクセラレーションプログラムなどを含む、すべての新規事業開発やイノベーション創出のための活動に最適化されたSaaS型イノベーションマネジメントプラットフォーム。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア