近年、DXに関心が集まる中で、日本企業においても「プロダクトマネジメント」の重要性に対する認識が高まりつつある。一方、プロフェッショナルとして、プロダクト作りを指揮するプロダクトマネージャー(PM)の数はまだまだ少ない。そんな中、プロダクト作りに求められるマインドセットを組織内にどう根付かせるか、実際に組織を主導するプロダクトマネージャーの採用や育成をどう進めていくかといった課題に対しては、外部の支援を受けることも一つの選択肢だろう。今回、リテール業界のDX支援を主要事業とするフェズが、2015年の創業時から曽根原春樹氏によるコンサルティングを受け、プロダクト志向でのものづくりを推進してきた事例から、外部の支援を得ることで企業のプロダクト作りにおいてどのようなメリットがあるのかひも解いていく。
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柴田 克己(シバタ カツミ)
フリーのライター・編集者。1995年に「PC WEEK日本版」の編集記者としてIT業界入り。以後、インターネット情報誌、ゲーム誌、ビジネス誌、ZDNet Japan、CNET Japanといったウェブメディアなどの製作に携わり、現在に至る。 現在、プログラミングは趣味レベルでたしなむ。最近書いてい...
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岡田 果子(編集部)(オカダ カコ)
2017年7月よりCodeZine編集部所属。慶応義塾大学文学部英米文学専攻卒。前職は書籍編集で、趣味・実用書を中心にスポーツや医療関連の書籍を多く担当した。JavaScript勉強中。
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