プレイドは、経済産業省が推進するサービス等生産性向上IT導入支援事業「IT導入補助金2023」の対象ツールとして、同社の提供するCXプラットフォーム「KARTE」と、リーン・サイト運営プラットフォーム「KARTE Blocks」が登録されたことを、6月14日に発表した。同登録によって、KARTEおよびKARTE Blocksを導入する中小企業・小規模事業者などは、導入費用の一部について補助を申請できるようになる。
IT導入補助金は、経済産業省が推進する中小企業や小規模事業者を対象としたITツール導入に使える補助金で、一定の条件を満たした対象事業者はKARTEおよびKARTE Blocksの導入にかかる費用の一部について、同補助金を受けられる。KARTE、KARTE Blocksのどちらも、通常枠A類型での申請が可能となっている。
KARTEは、Webサイトやアプリを利用する顧客の行動をリアルタイムに解析して1人ひとり可視化し、個々の顧客にあわせた自由なコミュニケーションをワンストップで実現するCXプラットフォーム。オンサイトに限らず、さまざまなシーンでのマーケティング課題やニーズに合わせて活用できる。
KARTE Blocksは、タグを貼るだけでサイトのあらゆる要素をすぐに改修することが可能で、素早く仮説検証を重ねて継続的なパフォーマンス向上を実現するプロダクト。サイトをどこでも自由に更新し、即反映できるので、思いついたアイデアをすぐに試せる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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