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ProductZineニュース

PM Club、プロダクト開発人材に特化した転職支援サイト「PM Career」をリリース

 プロダクト開発コミュニティ「PM Club」とオンラインスクール「PM School」を運用しているPM Clubは、プロダクトマネージャーとして仕事をしている人、または目指しているプロダクト開発人材に特化した転職支援サイト「PM Career」を、6月15日に公開した。

 「PM Career」はただの転職支援サイトではなく、プロダクトマネージャーやエンジニア、デザイナー、プロジェクトマネージャーがスキルアップとキャリアアップを同時に目指せる仕組みを提供する。「PM Career」の特徴は以下の通り。

  1. プロダクト開発人材に特化した転職支援

 通常の転職支援サイトとは異なり、プロダクトマネージャー人材に特化している。プロダクト開発のプロ集団が優れたプロダクト開発組織だと判断した企業のみを厳選して紹介する。

  1. 審査制で通過すると「PM School」が無料で受講可能

 審査を通過し、同サービスで転職支援をする人は、転職期間中「PM School」の全コンテンツを無料で利用可能。転職活動中にもスキルアップすることで転職先でのキャリアアップも支援する。

  1. プロダクトマネジメントスキルを測定可能

 自分のプロダクトマネジメントのスキルを測定するテストを無料で受験可能(本来は有料で提供)。何となくではなく具体的なスキル定義によって転職成功を目指す。

 同社代表の佐々木真氏が受けてきたプロダクト開発人材からのキャリア相談では、問題の原因のほとんどが候補者と企業のプロダクト開発リテラシーが足りないことにあった。優秀な人でも本人と企業がどちらもプロダクト開発スキルを言語化できていないために採用ミスマッチが起きている現場があり、その結果、優秀なプロダクト開発人材ほどリファラル採用など知人経由の範囲でしか転職しないことが多い現状がある。結果として優良企業なのにプロダクト開発リテラシーがないゆえにプロダクトマネージャーを採用できない、採用市場全体で人材の流動性が高まらないという課題が起きている。

 この問題を解決するため「PM Career」では、「PM School」で数多くの法人・個人でプロダクトマネージャー育成を担ってきたプロダクト開発のプロ集団がプロダクト開発人材のスキルを言語化し、キャリアアップのための支援を提供する。また「PM Career」を通じてプロダクト開発人材と企業間の適切なマッチングを促進し、優秀な人材の流動性を高めてプロダクト開発のレベルアップを支援する。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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