リンクアンドパートナーズは、同社の提供する調査PR「RRP」が、20~50代の報道・メディア関係者を対象に実施した、プレスリリースに関する調査の結果を6月22日に発表した。同調査は、5月24日~30日の期間に行われ、1021名から回答を得ている。
調査対象者に、企業が発信するプレスリリースの情報を基にニュース・記事を作成することがあるかを尋ねたところ、「よくある」が21.7%、「時々ある」が45.5%、「あまりない」が18.4%、「まったくない」が14.3%だった。
読まない、興味をもたないプレスリリースのテーマを尋ねた質問では(複数回答)、「商品・サービスの再販、復活」(16.6%)がもっとも多く、以下「業務提携・事業提携」(14.1%)、「パートナーシップ提携・協定締結」(14.1%)が続いている。
読まない、興味をもたないプレスリリースのテーマとして、「商品・サービスの再販、復活」「業務提携・事業提携」「パートナーシップ提携・協定締結」を挙げた理由としては、「読む人々の関心が高まらない。興味がない」「あまり興味がない人が多い」「興味がない人にはもっとも興味を持たれないのではないでしょうか」「ユーザーがそれほど興味を持たないためだと思われます」といった意見が寄せられた。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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