ヴァリューズ、「リサーチでプロジェクトをリードするディレクターの極意」がテーマのセミナーを7月13日にオンラインで開催

　「リサーチ」と「プランニング」を切り口に市場調査結果やマーケティングに役立つ情報を発信するメディア「マナミナ」を運営するヴァリューズは、「リサーチでプロジェクトをリードするディレクターの極意」をテーマとしたセミナーを、7月13日にオンラインで開催する。参加費は無料。

　同セミナーでは、『電通現役戦略プランナーの ヒットをつくる調べ方の教科書 あなたの商品がもっと売れるマーケティングリサーチ術』の著者であり、電通 戦略プランナーの阿佐見綾香氏と、『売れるしくみをつくる マーケットリサーチ大全』などリサーチに関する著作を持つリサーチャーの菅原大介氏による対談セッションが行われる。

　第1部では、プロジェクトにおけるリサーチの位置づけに焦点を当てる。プロジェクトとリサーチ活動の歩調を合わせる方法や、どのような調査テーマから始めるべきか、また定量調査と定性調査がもたらす異なるデータの価値についても議論する。

　第2部では、調査会社と良好なパートナー関係を築くための方法、ポイントを解説。調査会社の選び方や、提案内容を充実させるための調査会社オリエンのコツをはじめ、広告代理店にプロジェクトを依頼する際のポイントも共有する。

　参加対象は以下の通り。

• マーケティングやリサーチ業務に携わる人
• 自身の業務でリサーチを担当する、または外部に依頼することがある人
• リサーチャーと協業するマーケターやプロダクトマネージャー

　以下のトークテーマをメインに対談が行われる。

1. プロジェクトにおけるリサーチの位置づけ
   • プロジェクトとリサーチ活動の歩調の合わせ方
   • どのような調査テーマから始めると良いか
   • 定量調査で導くデータ、定性調査で導くデータ
   • お気に入りの調査手法（定量調査編）
   • お気に入りの調査手法（定性調査編）
2. 調査会社との良いパートナー関係の作り方
   • 調査の発注先をどのような観点で選んでいるか
   • 提案内容を充実させる調査会社オリエンのコツ
   • 優れたリサーチャー・モデレーターの見分け方
   • 調査会社に任せること、自社内でやるべきこと
   • 広告代理店にプロジェクトを依頼する時のコツ

　開催日時は7月13日の17時～18時で、Zoomを使用して行われる。参加にはセミナーページからの申し込みが必要。