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ProductZine Dayの第3回。オフラインとしては初開催です。

ProductZine Day 2024 Summer

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プロトタイピング専門スクール「プロトアウトスタジオ」が9期生の募集を開始。企画・開発・発信を1人で実行できる人材を育成

 dotstudioが運営するプロトタイピング専門スクール「プロトアウトスタジオ」は、9期生の募集を開始する。9期生ではハードウェアからChatGPTまで幅広い技術のプロトタイプを開発して社会への発信を通じた仮説検証を繰り返し、クラウドファンディングを通じて自らの手でアイデアを形にしていく。

授業風景及びレビューの雰囲気
授業風景及びレビューの雰囲気

 「プロトアウトスタジオ」は、プログラミングとプランニング(企画)の両方のスキルを兼ね備えた人材輩出を行う日本初のプロトタイピング専門スクール。新規事業開発やDXプロジェクトにおいて必要なのは「実行力」。プロトタイピングスキルを習得することで「自分で作れるかも」と思える状態になり、自らの手でアイデアを形にして創造と変革を推進できる。

 ChatGPTやノーコードツールなどに代表されるようにデジタル技術の民主化が進み、誰でもプロトタイプを開発できるようになった。しかし「自ら企画し、自ら作る」という実践機会が圧倒的に不足しており、実際に1人でプロトタイプの企画・開発・発信ができる人は限られている。

 「プロトアウトスタジオ」ではChatGPTやノーコードを活用したアウトプットに特化したカリキュラムを提供している。「プロトタイプを企画・開発し、講師のフィードバックに基づき改善する」というサイクルを週1で回すことで、企画・開発・発信を1人で実行できる人材を育成する。さらに、移り変わりの激しい新しいテクノロジーに素早く触れて乗りこなしていく情報のキャッチアップ力や乗りこなし力も鍛えていく。

 修了生の事例は以下の通り。

クラウドファンディングコース

 自身が企画したプロトタイプを、クラウドファンディングを通して社会への接続を目指す。作るだけではなく、実際にお金という形で支援をもらうところまでを対象にしたカリキュラム。

修了制作事例:VRサーフィン、シバコロ
修了制作事例:VRサーフィン、シバコロ
組織変革コース

 社内や業界の業務課題改善を行うプロトタイプ開発を行い、作るだけではなく実際の業務課題の改善とチームでの運用を通して社内の変革を目指す。

修了制作事例:組織文化の変革、内製化によるコスト削減
修了制作事例:組織文化の変革、内製化によるコスト削減

 9期生募集要項は以下の通り。

  • 日程:2023年10月~2024年2月(4カ月間)/毎週土曜日9時~13時30分(予定)
  • 形式:オンライン授業+宿題を通した応用実践、修了制作
  • 定員:6名(先着順)
  • 料金:要問い合わせ(2回目の授業後に授業料を支払う「授業料後払式」を採用)
  • 対象者:
    • サービス/プロダクトを一から自分主体で企画・開発してみたい人
    • エンジニアに転職したいわけではないが、プログラミングを勉強したい人
    • 自分の作りたいものを形して、世の中に発信する力が欲しい人
    • 自身の業界や会社の課題を見つけて自動化や改善を行える実行力を身に付けたい人
  • 募集締め切り:2023年9月20日

 応募については、随時実施される無料相談会で案内を行っている。

 なお「プロトアウトスタジオ」では「作ってみた」のその先を共有するイベント「プロトアウト DEMO DAY vol8」を、9月14日にオンラインで開催する。同イベントは、「作ってみた」から進み始めた人やすでに歩みを進めている人に「作ってみた」の先を共有してもらい、多くの人の背中を押すきっかけになれることを目的として行われる。開催日時は9月14日の19時30分~21時30分で、参加にはイベントページからの申し込みが必要となる。

現役8期生のDEMOピッチの場「プロトアウト DEMO DAY vol8」
現役8期生のDEMOピッチの場「プロトアウト DEMO DAY vol8」
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。

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